無色の日記

無職開始の記録。

無色の日記18 ウッドターニング 研磨工程

仕上げの工程が形になったので記録。

 

形状に切削

♯120でサンディング、水拭き後もう一度♯120でサンディング。

♯240でサンディング。

キムワイプで粉を除去。

サンディングシーラー塗布×2

♯240でサンディング。

キムワイプで粉を除去。

シアノアクリレートコート×4

3Mスポンジ研磨剤5082(♯240~320)コーティング目を除去。(空研ぎ)

キムワイプで粉を除去。

シアノアクリレートコート×4

キムワイプで粉を除去。

3Mスポンジ研磨剤5082(♯240~320)コーティング目を除去。(空研ぎ)

キムワイプで粉を除去。

シアノアクリレートコート×4

3Mスポンジ研磨剤5082(♯240~320)コーティング目を除去。(空研ぎ)

3Mスポンジ研磨剤5083(♯320~600)全体を研磨(空研ぎ)

3Mスポンジ研磨剤5084(♯800~1000)全体を研磨(空研ぎ)

3Mスポンジ研磨剤5085(♯1200~1500)全体を研磨(空研ぎ)

♯2000、♯4000、♯8000、♯15000まで全体をサンディング(空研ぎ)

アクリサンデー研磨剤でポリッシュ。3~5ミクロンの研磨剤らしい。

 

これで高級感のある光沢は十分に感じられる仕上がりとなる。

 

3Mスポンジ研磨剤は以前買ったものを流用。サンドペーパーでもどちらでもいいような気はする。

アクリサンデー研磨剤はピカールと同じくらいっぽいのでどちらでも良さそう。

♯8000以降のサンディングフィルムは効果があるかは不明。

 

最終的に1時間程度で終わる程度まで最適化できたがこれ以上は厳しい気がする。

昨日は2本しか研磨できなかったことを考えると劇的な進化といえよう。

 

重要なのはキムワイプでのしつこいほどの粉の除去。

木目に粉が残ると最後まで影響する。

また、コーティングはノズルを外して安物のキッチンペーパーで手早く多めに塗る。

塗った後はアルテコの効果促進剤で速やかに硬化させる。何度か白化に悩まされた。

空研ぎの方が研磨状態が見えやすいのと、水分が白化の原因になる可能性があるので空研ぎとした。

♯120でコーティングの目を消そうとするとコーティング4回分くらいならあっという間に生地まで削れ始めるので♯240とする。

 

どうしても、コーティング目を消した際の粉が木目に残ることが多い。

最初のコーティングを一度に8回にした方が、木目を埋まって粉が入り込まないかもしれない。

 

また、練習に真鍮パイプを使うのは精神的によろしくないので、生地に直接6.3mmの貫通穴を開けて練習することができる。6.3mmのロングドリルなんてそうそうないので、両側から開けることになるが、どうしても芯は出ない。

一度貫通穴を6mmくらいのロングドリルで開けれればよいが、それでも難しい。

とはいえ、両端からのドリルでも端材として廃棄予定だった15×25程度の材料も練習に十分使えたので、今後有効に活用していく。