無色の日記

無職開始の記録。

無色の日記21 プラスチック溶融

プレシャス・プラスチックについて具体的にシュレッダーや溶融機について調べ、中々費用と時間はかかりそうに感じた為、代替策を模索していたが、有意義な成果は上がらなかった。

 

仕方がないのでとりあえず手元にあった上下にヒーターのついたホットプレート(お菓子の家が作れる)で直にペットボトルキャップを溶かしてみた。結果、それなりの物になった。

予想はしていたが、プレートにキャップ溶けてくっついたり、PPが混ざっていたりするかもしれないどころか、ほぼ全てPPなのかもさえ分からないが見た目は悪くない。

確かファンタと三ツ矢サイダー綾鷹と、その他白いキャップだったはず。

混ぜている時に透明に近い色に見えた部分があった気がしたがもしかしたらそれがPPなのかもしれない。溶けた感じはそこまで溶融温度差も感じなかったがプレートが何度かも把握できていない。また何度か混ぜたが、あまり混ぜすぎると色が均一になってしまいそうにも感じた。

ヒーターを数分?入れていたり全くエコとは言えないが、プラスチックの再利用の第一歩は進めたのではないかと思う。

ヒーターが温まってしまえばキャップの高さも気にならず溶けるので、シュレッダーは現時点ではそこまで必要ではないかもしれない。

youtubeで扱われていたプレスタイプのホットプレートも型式が特定できているのでこの様子なら購入してもいいかもしれない。

シリコンのシートや手袋は確かにいずれ必要かもしれない。