分かっててやっている訳だが無駄である気はしている。
事業を始めて初の月末である。
ギックリ腰も多少動けるようになったが、まだ本格的には動けないので、帳簿を一旦まとめる。
そう言えば今年の確定申告は社会人時代の還付があったので数日前に完了した事を記しておく。
まず来年の確定申告は白色申告を予定している。青色申告のメリットは承知の上である。
そして、申告書を作る上でほぼ必須となる会計ソフト。これが悩ましい。
会計ソフトは基本的に青色申告に対応すべく作られているのだろう。多分。
会計ソフトのメリットも重々承知している、もちろん欲しい。
事業として成り立つ収入があればソフト代も節税分で十分賄えるのだろうが、如何せんワタナベセイサクジョは収入がない。なんなら今月は0である。
ならば自前で用意すれば懐は痛まない。
で、タイトルな訳だが、白色申告用計算ソフトをエクセルでちまちま作ってた結果この時間である。ソフト代をケチったツケとも言える。
まずはテーブルでフォーマットを作って、必要と思われる仕訳帳や現金出納帳等をベタ打ちで作っていく。最低限の計算や関数は用いるがほぼ手打ち。その他の帳簿もコピペでおおよそ形にしていく。もちろん帳簿間に何のリンクもない。
次に申告に関係なく資産や通帳の残高も知りたいのでその辺も作っていく。ここまでで1ヶ月のお金の動きが分かる。むしろ今までなんとなくだったのがバレてしまうが仕方ない。
とりあえず今月分は形になったがこれを事業を続ける限り毎月やるのはとても非効率である。ほぼ同じ事を繰り返すならばマクロを組むのは当然と言える。
会社員時代にエクセルのマクロは散々作ってきたので忘れてる事を調べながらとは言え順調に月末処理を形にする。
次に仕訳帳に入力する為のフォームを作る。ここで目と肘の限界を迎える。
最終的には青色申告に対応するつもりで作ってはいる会計ソフトの再開発、メインの仕事にする訳にはいかないので夜にちまちま作ることになるだろうが、一体いつになったら完成するやら。
簿記も経理もうっすらとしか理解していないので、ソフトを作る上で理解していければこの経験も無駄ではないだろう。
なんにせよ、経理って大変なんだなと頭が下がる思いである。
そして来月こそ初売上を作らなければ。